Aki Miyoshi
●Aki Miyoshi
5歳からギターをはじめる
7歳からクラシックギタースクールで学び
日本ギターコンクール・山陰ギターコンクールなど
日本国内を代表するクラシックギターコンクールで
優勝・入賞を繰り返しながら
演劇集団ミッシング・リング・ピースにて音楽担当を4年間勤め、作曲・編曲も学びはじめる
フランス・コンセルバトワールを首席で卒業した日本人ギタリスト金谷幸三に弟子入りし、ギター音楽の水準を一段と深く掘り下げた。
2011年には日本のアコースティックギター界の頂点ともいわれるFingerpicking Dayにてグランプリを獲得
2012年アメリカで行われている世界最大級のギターフェスWalnut Valley Festivalに出演
2016年、ポーランドで行われた
国際ギターコンクールGuitar Mastersでは
世界ランキング6位、アジア人最高位を獲得
日本国内ツアーは勿論
海外ツアーも精力的に活動中
これまでにカンザス・プサン・ソウル・シドニー
ハリウッド・ビバリーヒルズ・シンガポールなど世界中で活動中
●主な受賞歴
* Guitar Masters 2016
ポーランド国際ギターコンクール
ファイナリスト
世界ランク 6位 アジア人最高位
* Finger Picking Day 2011
最優秀賞
* Finger Picking Day 2011
大阪大会 優勝
* 日本ギターコンクール
名誉部門 審査委員特別賞
* 山陰ギターコンクール
アンサンブル部門 優勝
●使用ギター
*Jack Spira / Aki model
*Jose Oribe / Gran Suprema
*松岡良治 / No 60
●ギター・ピックアップ
*Jack Spira /
PASコンタクト & L,R Baggs Anthem
*Jose Oribe *松岡良治
PASコンタクト & L,R Baggs Dual source
●機材
*プリアンプ
Old Line Dual Head Anp / Aki model
impress.conc (バスキング時)
*イコライザー
Impress / Aki model
*リバーブ
Eventide Space
●機材レビュー
PASコンタクトピックアップを8割と
L,R Baggsからのコンデンサマイクが2割くらいで、Old LineヘッドアンプからImpress EQに送り込みます。
ヘッドアンプとImpress EQどちらも、開発時から自分の音への追求を話し合い制作してくださったので、刺せばいいだけです。
ただ、会場先のPAなどの出音の特性に左右される時にImpressに働いてもらいます。
コンタクト(チップ)側で音の輪郭に不自然が無いように戻し、マイク(リング)側で輪郭とその共鳴するボディの鳴りを通常通りに戻します。
「戻す」というのは、全く機材を使わない、所謂、生音の響きに戻すという事です。
すなわち、だだのギターの音がスピーカーから出てくる様にするのが僕の希望でしたので、それが叶う機材を作ってくださりました。
その開発当時はimpressという名前もなく、ただ、「生音が大きくなってスピーカーから出すことってできるんですかねぇ〜?」とPASの中本さんと酒の席で会話して、「出来ますよ」と仰ってくださったので、全てお任せして「中本さんがやれると思う機材が欲しいです」と言ってオーダーさせていただきましたので、「戻す」と言う作業はとても簡単です。
特に感じたのは、同じ僕のギターでもPASの機材を通すと、「ギターの残響、減衰音」を消える最後まで拾い続けてくれる事にはとても驚かされました。
ブラインドテストでも検証しましたが、耳が解る様になるとこの差は歴然でした。
そうなると、表現できる音楽の幅がグンとランクアップ出来るので、音への追求が音楽への追求に負担なく持込めます。
PAからの音で困ったことや相談があれば、PASに相談すると、様々な事が学べて、また解決の一歩となり、PASさんもどんどん進化していくので、今後の開発談義も楽しみです。
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