しゃふろん
(Twitter→@scrive66)
●プロフィール
ギター独学のただの素人。
大学生の夏休みが暇過ぎたため、何か無いかと探していたところ父親のアコギを発見。
以降ソロギターにハマる。
- 所持ギター
・Landscape SPT-Artist (PASコンタクト & L.R.Baggs M80)
・Crews Maniac Sound ES-1500C (Crews RA-02)
・Yamaki YD-70
etc...
- 主に弾くアーティストさん
・岸部眞明
・矢後憲太
・伍々慧
・井草聖二
etc...
- ラインシステム
PASコンタクト & L.R.Baggs M80 → Tidemark impressConc. → AER Colourizer → BOSS CP-1X → tc electronic Hall of Fame 2 Reverb → tc electronic Nova Reverb
- impressConc.導入のメリット
・音が良くなる
やはりラインでアコギらしい音がしっかりと出せるというのは素晴らしいです。impressConc.から得られる音は本当に解像度が高く、ニュアンスを伝えてくれます。音の三要素である音の高さ・音の大きさ・音色のうち、音色を意識して弾くことは難しいですが、様々なニュアンスを明瞭に伝えてくれるシステムを導入することで演奏の幅を広げることができると思います。流麗なアルペジオ、大胆なストローク、スラム奏法と呼ばれる叩き、スラップ等の音まで全ての音を拾い、しっかりと伝えてくれます。
・耳が良くなる
良い音を聞く、ということは耳を育ててくれます。たくさんのニュアンスを伝えてくれる音を聞くことで耳が磨かれると思います。ギター毎の特性などの細かな違いもしっかりと拾ってくれます。
・腕が良くなる
素晴らしいほどニュアンスを伝えてくれますが、当然ミスしたときにもしっかりと伝わります。常にミスに気をつけることで必然的にギターの腕も良くなると思います。
・エフェクターの効きが良い
impressConc.は芯のある音が出せます。芯があるのでどんなエフェクターをかけても、しっかりとした負けない音が残ってくれます。
エフェクターの真の力を発揮できます。
・軽い
機材は増やせば増やすほど重たくなり、移動が大変になります。impressConc.はエフェクトをかけていない状態でも良い音を伝えてくれます。
普通であれば必要なコンプやリバーブ、EQが無くても十分なほど。impressConc.自体は普通のエフェクターに比べても非常に軽いので、持ち歩きには最適です。
- impressConc.導入における注意点
・全部のギターにPASコンタクト載せたくなっちゃう症候群が発症する
他のピックアップに満足できなくなる可能性があります。impressConc.は一台ですべてのギターのプリアンプとして使えます。いっぱいコンタクト載せるとコスパ良いです。
・電池駆動である
電池は当然消耗品なのでライブの前などは注意しましょう。
・肩にかかる重みが若干増す
impressConc.はコンセプト上ストラップにつけます。当然その分肩にかかる重量は増えます。
しかしimpressConc.は200g程度(電池込み)ですので、慣れれば大丈夫です。
・真の力を発揮できる環境は限られる
impressConc.は基本的にモニタースピーカーからの出力が最良となるように設計されています。
そのため、普通のアンプ出力では少し違って聞こえる可能性があります。
また、ヘッドホンでは更に違う音が聞こえますので注意が必要です。
- 一言
まずはPASさんに相談してみましょう!
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