おさむらいさん
〇プロフィール
「ギターを歌わせる」ソロアコースティックギタリスト。
2007年よりインターネット上に演奏作品を投稿。
「アコギでロックしてみた」と題したソロギターアレンジから人気に火が付き、
演奏動画の総再生数は8000万回を超える。
投票・ライブ審査を経てSUMMER SONIC 2011出演。
ABC朝日放送創立60周年記念ドラマ『境遇』BGM、S.E.N.S.の楽曲に参加。
HEADWAYよりシグネチャーモデルギターHJ-OSAMURAISANを発売。
幅広い音楽・楽器経験を背景とし、特殊奏法を取り入れて創られた楽曲は、
ソロギターの枠を超え幅広い視聴者層に受け入れられている。
時に激しく吠え、感情豊かな音を紡ぐギターは”歌っている”ようだと例えられる。
オリジナル・カバーを問わずギターで音を創造する。
手タレになれとよく薦められる。
珈琲を好む。 時々仲間に珈琲を振舞う。
好きな食べ物は焼きたてのパン。
ラインシステム(ピックアップ、エフェクター、その他)
HEADWAY HJ523→SKYSONIC JOY-2→BOSS OC-3→ZOOM A3→STRYMON Time Line→Vivid Focus
→PolyTune 2 Noir、P3TJR112GR-JB、PAへアウト
〇このシステムにしてよかったことや、音作りのキモ
おさむらいさんです。SKYSONIC JOY-2とともに、ライブの音作りの基礎となる部分で使用しています。
・音痩せがない
JOY-2は芯のある音が特徴なのですが、その部分を一切毀損しません。
・音のイメージを変えない
通しただけで音のイメージが変わるプリアンプもありますが、そのようなことはなく、音がぼやけることもありません。電子的な音の色付けはあまり好きではないので、プリアンプの機能としては理想的だと思います。
・イコライザが優秀
ライブ会場のスピーカーの低音が少なければSUPER BASSがとても役立ちます。アコギならではのパームの低音に大きく関わります。
ハウリング対策としてほかのエフェクターを使いつつも、NOTCHも併用しています。MIDと合わせて中域のイコライジングにも役立ちます。MIDの一番上の部分を若干上げて、ソロギターのメロディーを聴きやすくしています。NOTCHで中低音の邪魔な音域を少しカットすることが多いです。
COLORとAIRは、アタック感や高音のキンキンする部分をコントロールするのに有用です。高音のハウリング対策にもなります。
・MUTEスイッチ
地味に使えます。不意に起こるノイズやハウリング対策になります。リハーサル後に演奏開始まで押すようにしています。PA側で音を出し忘れるリスクがあるので、できるだけこちらでコントロールするほうがいいと思っています。
・私信に近い改善希望点
・動かしている音域のピークのHzが見えるようにして欲しい。簡易的には、ノブの左右中心に500,1000,2000Hzなど記してあると耳で探しているときに助けになる。
・Midの一番上のあたりを使っているので、もう少しだけ上を広げるとどうなるかやってみたい。
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