Humidipak for Guitar

ここ最近の異常気象(もうすでに異常ではなくて通常のような気もしますが)で、心身ともにお疲れかと思いますが、ギターも実はかなり疲れているはずです。

雨が降れば湿度過多になり、やんだら乾燥します。室内のエアコンも、乾燥の原因になり、この時期非常にコンディションを保つためには気を使う必要があります。

ギターの乾燥、湿度過多はトラブルの原因です。

日本は特に雨季と乾季がはっきりしているわけではなくて、これを書いている7月は豪雨と猛暑による乾燥を繰り返している状況です。

従来の乾燥材や、スポンジに水を含ませる形式の保湿剤は、「適正な湿度に調整する」ことはできませんでした。人の手でこまめに調整する必要がありました。

こちらの製品は、乾燥と加湿を自動的に行うものですので、ギターのホール内または、密閉したハードケースの中などに入れておくことで常にギターを最適な湿度に保ちます。


Humidipak for Guitarは、なんと自動で湿度を45-50%に調整します。葉巻の湿度調整用に作られた素材を楽器の湿度調整に応用しているのだそうです。

価格は4000円ですがこのセットには3パック入っており、1個が2-6か月、つまり最長1年半もの間楽器を適正な湿度に保つことが出来ることを考えれば、高価ではないと思います。

ご検討よろしくお願いいたします。

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