Prism Router 近日発売いたします。

ちょっとだけ新製品情報。

なかなかこの製品は他に類を見ない製品です。

使い方のイメージが湧かない可能性もありますがこんな使い方ができます。


〇ImpressConc.のかわりにも使える。

〇スプリッタにも使える。

〇ミキサーにも使える

〇ループボックスにも使える。

〇バランサーにも使える。

という大変お得な仕様になっております。


本日、ネーミングが決まりました。

「Prism Router」

※画像はデザイン途中のもので製品版とは異なる場合があります。


4in4outのルーティングボックスです。

〇音を分ける

〇音を混ぜる

が出来るシンプルかつ使い勝手のいい構成。

売れるものより必要なものを。

それがTidemarkの命題だと思っています。

あと、この製品はアコギ専用ではなく、エレキギター、エレキベース、キーボードなど、ラインシステム全般に使うものです。



Prism Routerは非常にシンプルです。


ゼロ~+6dBuまでの増幅(減衰)

フェイズスイッチ

内部のスイッチでルーティングします。

削り出しケースを採用予定。

4inなので、デュアル×2またはモノラル×4が接続可能です。


〇使い方その1

ギター1本の場合

Ainにステレオケーブルで繋ぎ、設定をするとミックス×1又はパラで出力するプリアンプとして使用が可能です。


〇使い方その2

ギター(デュアル)2本の場合

Ain及びCinにそれぞれギターを接続してルーティングすると、ミックス×1又はパラで出力できます。

ミキサーやアンプの入力が足りないときや、複数のギターを持ってツアーに出るときに有効です。


〇使い方その3

ギター1本の場合

コンタクトをボディヒット及びメロディに使いたいので2つにスプリットしたい場合に、ルーティングすることで最大4つまで分岐できます。

1番 コンタクト(メロティー用)

2番 コンタクト+マグ(リバーブをかける)

3番 コンタクト(ボディヒット用EQをかける)

など。


〇使い方その4

ギター1本の場合

A、Bに入力し、1.2に出力した後例えば2はセンドリターンしたい場合に、Cに入力して3から出すなどしてセンドリターンとプリアンプを一台で実現できます。

※画像はデザイン途中のもので製品版とは異なる場合があります。

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